長女あいちゃん3歳7か月
次女ゆうちゃん0歳9か月
最近の姉妹の様子です。
寒がりな長女 暑がりとかいうレベルじゃない次女
長女は寒がりだ。
周りが半袖着てる時も1人で長袖カーディガンを脱がない事も多々あるし
ひんやり冷えたスーパーに一緒に行けば
『寒いよ~寒いよ~』
とずっと言っている。
反対に次女は暑がりだ。
暑がりというより、汗っかきという方が正しいかもしれない。
ご飯を食べてる途中から辛い物を食べてるかのごとく額から汗をたらすし
朝のベッドには次女の寝ていた所に次女型の地図が見事に出来る。
風呂上りもすぐ汗だくになるので拭いたのか汗なのか良く分からない。
汗の臭いも強烈でなかなかのすっぱい臭いだ。
思わずもう一回嗅いじゃう癖になる臭いだ。
もはや暑がりとかいうレベルじゃない。
ただのおっさんだ。
長女のする事は何でもやりたい次女
長女が遊んでいるおもちゃは何でも触ってみたい(舐めたい)次女。
赤ちゃん向けのおもちゃも用意してるが、長女がいない時でも次女は長女がよく遊ぶおもちゃを引っ張り出して遊んで(舐めて)いる。
マグフォーマーが姉妹のお気に入り。
長女の足元が好きな次女
次女は長女のあとを付いて回る。
長女がピアノの練習をしている時も足元にいるし、
長女が食卓のイスに座る時も足元にいる。
初めてつかまり立ちしたのも、長女の足元だった。
↑初めてのつかまり立ち。
次女を褒めると長女が…
次女が徐々に『ばんざい』『いないいないばぁ』『パチパチ』『(首を横にふって)いやいや』などの動作ができるようになってきた。
『おぉ、ゆうちゃん、ばんざい出来るようになったの!?すごいね~!』
と次女を褒めてから長女を見ると
一生懸命ばんざいしている。
『うん、あいちゃんもばんざい上手だね』
と褒めておく。
もっとテンションあげて褒めた方が良いのだろうか…。
お姉ちゃんの奮闘 その①
ある日のこと。
2階のベットシーツのセッティングをするため長女に、次女と1階のリビングで待っていてくれるようにお願いをした。
私も2階に一緒に行ってお手伝いしたい!と長女は言ったが、
その間次女が1人だと泣いてしまうこと、次女を一緒に連れてくとベットメイキングが出来ないことを説明すると、1階で待ってる事を了承してくれた。
2階でベットメイキングを始めてからしばらくすると次女の泣き声が聞こえてきた。
『あぁ~泣いちゃったか~』と思いつつ、ベットシーツをセットしない事には寝れないので急いで済ませる。
泣き声はどんどん大きくなる。
ベットメイキングが終わってから階段を降りると、階段の一番下で2階に向かって顔を真っ赤にして泣いてる次女がいた。
そしてその横には…
抱っこ紐を持って自分につけようとしている長女がいた。
『ゆうちゃん泣いてるから抱っこしようとしてくれたの?』
『うん、でも抱っこ出来なかったの。なんで出来ないの?(悲しそうな表情)』
私は思わず長女を抱きしめた。
お姉ちゃんの奮闘 その②
ある朝。
幼稚園に行くために長女が着替えをしている時、次女が長女の引き出しを漁ろうとバランスを崩し、床に頭をうって泣いてしまった。
『わぁ痛かったね~』と私は次女の体を起こしたが、まだまだ泣き止む様子はない。
が、幼稚園に遅れてしまうので、口で『痛いね~痛いね~』と言いながらも、私は仕度に戻った。
まだ泣き止まない次女の様子を見に来た下半身裸の長女は、パンツを手に持ったまま次女の横で拍手するように手を叩いている。
(ちょっと、何やってるの!早く着替えちゃいなさい!)
と思ったが、少し黙ってみていたら
『こうすると、ゆうちゃん泣き止むんだよ!』
と長女が言った。
次女はまだ痛そうな顔をしていたが、長女を見ながら泣き止んでいた。
長女は次に、足をどんどんと鳴らすようにジャンプを始めた。
次女はそれを見て笑顔になった。
『あいちゃん、凄いね、ゆうちゃん笑ったね、ありがとうね』
とお礼を言いながら
(さっき怒らなくて良かったーーー!あとちょっとで怒るとこだった~)と、思ったのである。
感想
長女が妹のため、家族のために奮闘する姿が親としては結構グッときます。
抱っこ紐の件に関しては、全親が涙しました。(我が家調べ)
長女が優しいから、次女も長女の事が好きなのかな~。
関連記事
3歳差姉妹の日常シリーズ。