長女あいちゃんの発達に心配な面があったので、
発達支援センターで以前検査を受けました。
先日、ようやく療育センターの面談に辿り着きました。
療育開始じゃないですよ、療育開始するための面談です。
これまでの経緯
おやおや、と思ったきっかけ
発達検査を受けた時の記事
周囲の反応
所見書を受け取りに行く
療育センターで療育を受けるには、発達支援センター発行の所見書(検査結果が書いてある書類)が必要なので、
まずは所見書を受け取りに行きました。
保護者用の所見書も別途頂き、さっそくその場で目を通しました。
こどもの通信簿を見ている感覚というんでしょうか。
凄いドキドキしました。
子供が小学生になって通信簿見る時って毎回こんな感じなのかな~。
所見書の内容
新版K式発達検査 2001 という検査名でした。
検査時の本児の様子
人をよく見ていて、初めて会う人とは緊張や不安の感情が高まる様子がありました。
本児にとって難しい課題になると、検査用具に触る事が出来ず椅子に寄りかかることや、言葉のみの課題になるとソワソワと服を触ることがあり、取り組み続けられない様子がありました。
その都度、検査者が声かけをかけることで、課題を再開する事が出来ました。
また、本児が出来る課題や理解している課題であれば、椅子から離れることなく検査の最後まで取り組み続ける事が可能でした。
総合所見
全体的な発達水準としては、概ね年齢よりも非常に高い水準に位置していますが、得意な課題と苦手な課題においてアンバランスさやバラつきが認められます。
更に総合所見は続きがあるのですが、マイナス要素?と思しき文面、
この冒頭の『得意な課題と苦手な課題においてアンバランスさやバラつきがある』っていうのしか出てこなかったんですよ。
この後の文面は
〇〇は得意である。
〇〇に問題ない。
〇〇を理解している。
といった内容が延々と続き
いきなり最後で
『本児の特性や発達水準に合わせた療育や支援が必要であると考えます。』
と締めくくられます。
おーーい、ちょっとまてーー!
親として、『〇〇は得意である。』って書かれるのは悪い気はしません。いや、むしろ嬉しい。
が、
この所見書の内容だと、何の支援が必要なのか、療育センターの人も分からないのでは?
と逆に不安に。
事実、パパに所見書を見せたら
『要は、天才ってこと・・・?(; ・‘д・´)』
と真顔で言ってました。
親バカパパの気持ちも分からんでもないが、あいちゃんに必要な支援が何なのかが、ちゃんと伝わる事の方が大事じゃないかと思うわけです。
療育センターで面談
所見書を療育センターの方に渡して、面談をしました。
その日はあいちゃん、凄く調子がよく、いつもよりとてもリラックスしてたんですね。
初めての場所なのに置いてあるおもちゃでいきなり遊べたし、初対面の面談の方とも少しだけど会話も出来て、どっからどうみても健全そのもの。
『幼稚園ではうまく話せないんです。』
と口頭で困っている事を説明はしましたが、
面談の方も、本当に支援が必要なの?的な感じでした。
なかなか始まらない療育
その日は本当にただの面談だけで、実際の療育スタートは更に2~3ヶ月先との事。
9月か10月に第一回を行う事になるらしい。
おやおや?と思って支援センターに電話をしたのが5月。
そこから支援スタートになるまでに、半年位の時間がかかるんですね。
いや~長い。。。
また動きがあったら記事にしたいと思います。
いや~長い。。。(再)