3歳8カ月の長女が、5までの足し算・引き算が暗算できるようになりました!
しかも知育おもちゃを購入してからわずか3日でした!
夏休みに遊べる、新しい知育おもちゃを購入
3歳の長女は現在幼稚園年少さん。
今年初めての夏休みです。
長い夏休みに暇を持て余さないように、知育おもちゃをいくつか購入しました。
そのうちのひとつがこれ!
モンテッソーリの算数棒に似ているなー!と思い、ポチっ。
算数棒っていうのはこういうのです。
モンテッソーリ教育を知ってから、すっかりモンテッソーリに魅了されてしまっていますヽ( ̄▽ ̄)ノ
モンテッソーリ教育を受けた子供たちの共通した特徴 - すみれもん-ママができること
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学研のよくわかる 木製かず・さんすう
これ良いな~、欲しいな~と思ったポイントは大きく4つ。
- 木製で丈夫
- 数の感覚を手を動かしながら養える
- 使い方が色々ある
- 長く遊べる (小学生になっても学習の補助として使い道が想定できる)
使い方が色々ある
これ本当に使い方が色々あるんです!
外箱に書いてある使い方一覧
- 数を数える
- 数を数字で表す
- 大きさを比べる
- 数を順に並べる
- 順番を数える
- 数を合わせる・数を分ける
- 数式を使った足し算・引き算
- 10以上の数のしくみ、くり上がりのある足し算
セット内容
セット内容はこんな感じになっています。
- ボード 1枚
- 木製の棒 1~10まで各2本ずつ
- おはじき 20個
- 足し算カード 引き算カード 各1枚ずつ
- 目盛りカード 2枚
- 数字カード 21枚 (0~20)
- ガイドブック 1冊
- がんばったねシール 1枚
おはじきは、片面だけ赤くなっています。
具体的な使い方
ガイドブックに載っていた使い方の中で、これ面白いなぁ!と思ったものをいくつか紹介します。
数の組み合わせ
5個のおはじきを振って、数の組み合わせを確認する
5個のおはじきを手に持って、ボードの上に振り、
ボードの上に落ちたおはじきのうち、表(赤)と裏(木面)がそれぞれいくつになっているか聞く。
表、裏それぞれおはじきをボードに並べ、いくつといくつで5個になっているか確認させる。
おはじきを振るのが楽しくて何度もやってました。
↑ 7個のおはじきを振ってやってみたよ。
木製バーを並べて、数の組み合わせを確認する
5のバーをまず最初に置いて、同じ幅になるように1~4の木製バーを組み合わせていく。
パズル感覚で綺麗に揃うと、やったー!と喜んでいました。
0という数を認識させる
ボードの上におはじきを5個おいて、5の数字カードを置く。
そこからひとつずつおはじきを減らしながら、その都度数字カードを置いていく。
最後何もなくなった状態で、0の数字カードを置いて『0』と教える。
長女は0と10の違いが良く分かっていなかったのですが、これをやったらすぐに『0』の意味を理解しました。
足し算・引き算
足し算引き算カード、数字カードを使って数式を作り、その都度、木製バーで確認させる。
数式を作るのがまだ難しいみたいでした。
くり上がりのある足し算
長女にはまだ早いと思うのでやってませんが、
いずれくり上がりの計算が出た時に、目盛りカードと木製バーを使えば
視覚的にくり上がりの計算を理解できます。
私は子供の頃、くり上がりの計算が苦手で、超特訓した過去があるので
視覚的に理解できるのは凄く良いなと思いました。
ビリだった計算速度が1ヶ月で学年で1番早くなった方法 - すみれもん-ママができること
1~10まで順番に並べる
これは長女が1番お気に入りの遊び方です。
まずは1~10までの木製棒を順番に並べてみます。
木製棒は1~10までが各2つずつ入っているので、
1~10まで並べたら、今度はまた逆側から1~10と並べていきます。
長女は特にここのぴったり合う感じが、パズル感覚で面白いみたいです。
全部並べたら、木製棒を裏返していきます。
『2の横は何だろうね~? うん、8だったね!2と8で10になるんだね~!』
というような声かけをしながら、10の組み合わせを意識させてみました。
3日で5までの足し算が暗算できるようになった
この学研【木製かずさんすう】で3日くらい続けて遊んだところ、
5までの足し算が暗算できるようになりました!
とは言っても、『2たす3は?』というストレートな足し算ではなく
『ママが2個りんごを持ってます。あいちゃんは3個持ってます。全部でりんごはいくつでしょうか?』
という質問の仕方です。
『5!』
と、そのまますぐに答える事もありますが、
分からない時には、声に出して
『1,2,3,4,5、、、5個!!』
というように、数えながら答えたり、
声に出さずに頭の中で数えて答える場合もあります。
(目線や頭が若干揺れるので、声に出してカウントはしていませんが、頭の中で数えているのだ思います。)
『今シールを2個貼ってます。あと何個で5個でしょうか?』
という引き算要素の質問も答えられます。
というか、どちらかというと、引き算の方が得意なようです。
指やおはじきを使わずに頭の中だけで数えれているので、【木製かずさんすう】の効果凄いな!と感じています。
毎日5までの数字を意識している
実はピアノの絶対音感の練習のノルマが1日5回なので
1回やるたびにシールを貼って、5枚シールを貼れたら大きいシールを貼る、というようなことを毎日やっています。
木製かずさんすうの効果ももちろんあったと思いますが
日常的に
『ほら今シール4枚だから、トレーニングあと1回やっちゃお!』
『まだ2枚しかやってないよ!あと3回もやらなきゃだよ!』
『今3つだから、あと2回でキラキラシールだぁー!』
という会話をしょっちゅうしているので、3日で5までの暗算が出来るようになったのは、毎日のシール貼りで5までの数字によく触れていた、というのも大きかったと思います。
まとめ
- 学研【木製かずさんすう】は使い方色々
- 3歳ではまだまだ使いこなせない遊び方も多い
- が、その分長く使える!
- 3日で5までの暗算ができるようになった
良かったら試してみてくださいね~!おすすめです!