こんにちは
メンサ会員ママのすみれもん@sumilemondesu➹です。
長女には3歳を過ぎてからハサミの使い方を教えたのですが
3歳6ヶ月頃にはかなり上手になっており、幼稚園の先生に
と褒めて頂いたので
今回はハサミが上達した手順と長女が実際に使用したおすすめのハサミやドリル教材をご紹介したいと思いますヽ( ̄▽ ̄)ノ
長女3歳6ヶ月頃の作品
最初に長女の切り絵コレクションをご紹介します。
捨ててしまうのがもったいないので、作った切り絵をスケッチブックにのりで貼っています。
↓ ひな人形の目がかなり細いので切るのが難しそうでした。
セミの足とかも結構細かいです。
↑右上の銀色とんぼを切っている所の長女が
こちらです↓ とんぼの体についている模様を切り抜いてる所です。
2歳台、シールブックを死ぬほどやった
ハサミの腕前に直接影響があるかは分かりませんが、ハサミにはまる前にシール貼りにはまっていました。
今思えば、手先が器用になる土台が出来たのかなと思います。
くもん・学研のシールブック
最初はくもんや学研で出しているシールブックを購入しました。
貼る場所や貼る向きが決まっていて、知育要素が高い感じです。
長女はくもんから出されているシールブックの方が分かりやすかったみたいです。
アマゾンの注文履歴を見た所、計6冊購入していました。
でもこちらが止めないと1日に1冊とかやっちゃうんですよ。
このペースだと出費がやばいっ!(; ・`д・´)
ということで、
貼って剥がせるシールブック
長女大好きアンパンマンの貼って剥がせるシールブックを購入。
これなら何回でも出来る!と思ったのですが、相当気に入ったようで、
1日中いじり倒し、たった1日で粘着部分がホコリや手垢だらけに・・・(笑)
残念ながら娘の使い方では長持ちしませんでした。
子どもの食いつき自体は良かったので、病院の待ち時間用や、旅行に持ってく、といった使い方であればかさばらないので良いと思います。
トータルでどの位購入したか正確な冊数はカウントしていないのですが
シールブックは大小合わせて100冊前後は購入しているかと思います。
3歳、ハサミデビュー
シールを飽きるほどやって実際シールに飽きてきた頃、
くもんのすくすくノートはじめてセットと一緒に買った
はじめてのきりえでハサミデビューを致しました。
と言う事でいざやってみる事に!
初めてハサミを教える時のコツ
特に最初はあぶなっかしくて、見てるとハラハラしてしまうと思いますが、
子どもの力では大けがに至る事はほぼありませんので、あまりカリカリせずにおおらかに、怪我して覚えればいっか!位のつもりで構えていた方が良いと思います。
長女も始めてハサミを渡した日は
- 逆手持ちする
- 人にハサミ向ける
- ハサミ床に置きっぱなしにする
と、意外と教える事が多くて、どっと疲れました。
一度に沢山言っても分かりませんので、まずはハサミの持ち方から教えれると良いと思います。
出来上がる大量の紙吹雪
この時期はハサミを使える事がとにかく楽しかったみたいで、すくすくノートの規定の場所を切り終わったあとは、更に細かく切りまくっていました。
毎回紙吹雪が大量に作成されるので、机の下にバスケットを置いて、切った物はここに入れてね、とお願いしていました。
我が家ではアイリスオーヤマのバスケットを使っています。
このスタイルはつい最近まで行っていたのですが、下の子が動けるようになり、バスケットの中の折り紙の破片を食べるようになってしまったので、現在は撤去中です。
一心不乱にただただ細かく切る姿はちょっと恐ろしい物がありました。
見ているとあぶなかっしくて口出ししたくなるので、あえてあまり見ないようにしていました。
月齢は気にせずどんどんステップアップ
はじめてが終わったら、やさしい→がんばり、とステップアップしていきます。
がんばりきりえが終わる頃には、相当上手にハサミが扱えるようになっています。
くもんのすくすくノートシリーズはとても優秀な教材
このくもんのすくすくノートシリーズはきりえに限らず、凄く優秀な教材です。
私がたった一つ幼児用ドリルを選んでと言われたら、このシリーズを選びます。
我が家では他にも、数字・もじ・めいろ・こうさくのすくすくシリーズをはじめて~がんばりまでそれぞれ購入しました。
とても優秀なので、周りのママさんにも薦めまくったのですが、数字・めいろ・きりえの3種類ははじめて~がんばりまで、飽きずにステップアップ出来た!という声が多かったです。
切り絵デビュー
くもんのきりえ3冊が終わった後、教材どうしようかな~と見つけたのが折り紙タイプの切り絵。
冒頭の写真で紹介している切り絵も、こちらを使用して作った物です。
半分に折った折り紙を切っていきます。
2枚重ねた紙をずれないようにしっかり持って切らなくてはいけないので、一枚切りだったくもんすくすくシリーズに比べると難易度は各段にあがります。
長女も最初は苦戦していたので、なるべく簡単そうな絵柄から渡していきました。
出来上がったらスケッチブックに貼る
出来上がった切り絵は、切り絵専用にしたスケッチブックに貼っていきコレクションにしています。
のりを使う練習にもなります。
我が家では塗った場所が色で分かるスティックのりを使っています。
塗った場所が子供でもすぐに分かるのと、手があまり汚れないで済む所が気に入っています。
現在使用している教材
現在長女が取り組んでいるのはこちらのきりえあそびです。
比較的簡単な切り絵も多いのですが、ジャバラ折りなど、4枚重ね以上になる題材がいくつか入っています。
折り紙が重なっていくと、当然は紙はかたくなるので、また更に難易度があがります。
ジャバラ折りなど、紙が6枚以上重なる作品を切る時は、使用するハサミを替えて切っています。
3歳向け おすすめハサミ3選
ここまでおすすめのドリル教材をご紹介しましたが、ここからは長女も使用している3歳向けのおすすめのハサミをご紹介します。
1.導入用ハサミ
長女に一番初めに渡したハサミがこちらになります。
ハサミの外側にカバーが付いている安全設計のハサミです。
切れ味はよく、普通のハサミと同程度によく切れます。
最大の特徴はハサミの先端のとがった部分が、プラスチックで分厚くコーティングされて刃先5mmは切れないようになっています。
細かい模様を切るようになると、刃先部分が使えないのは逆に使いづらくなります。
ですので、ハサミの基本的な扱い方を覚え、直進切りなどある程度慣れるまでの導入用のハサミとしておすすめです。
2.細かい物を切るのに最適なハサミ
現在長女は幼稚園のお道具箱に入っているハサミとまったく同じ物を自宅でも使っています。幼稚園で別途追加で購入させてもらいました。
同じ物はないかネットで探したのですが見つからなかったので似た形状の物を掲載しました。
ポイントは刃先が真っ直ぐな事と切れ味がしっかりしている事です。
この形状のハサミが一番小回りがきくので細かい部分を切りやすいです。
特に細かい部分を切り抜く場合、刃先でちょんちょんと切るような作業も増えるため
刃先までしっかり切れて、かつ真っ直ぐな事がポイントになります。
3.かたい物用のハサミ
刃の部分がカーブになっていて、軽い力で切れるハサミです。
子どもの力でも軽く切れる、というメリットはあるのですが、薄手の折り紙を切るには切れすぎて逆に使いづらいそうでした。
ですが、ジャバラ折りした折り紙など、分厚い物を切る時には威力を発揮します。
現在長女は細かい絵を切る場合と、分厚い物を切る場合とで、2種類のハサミを使い分けています。
ハサミは右利き用で統一
実は、長女はまだ利き手がはっきりしてません。お箸もフォークも鉛筆も、左右どちらも使っています。
親として利き手を決めるつもりがなく、どっちになるのか様子を見ている状態です。
ハサミを購入するにあたり、右手用と左手用、どちらを用意すべきか、あるいは両方用意すべきか迷ったのですが
将来『ちょっとハサミ貸して~』という場面で、右利き用のハサミが使えた方が良いだろう、ということで、ハサミに関しては右利き用で統一しています。
まとめ
以上が、長女がハサミが6歳並に上達した方法になります。
指先を使った細かい作業は、脳の発達にも効果的ですし、集中力も身に付きますよ。
ぜひ、やってみてくださいね~ヽ( ̄▽ ̄)ノ