長女のあいちゃんに発達に心配な部分が見られるので、地域の支援センターに相談しました。そして近々発達の凹凸を調べるため、検査をして頂く予定になっています。
きっかけは保育参観
幼稚園の年少になって初めての保育参観の時の様子で、あれ?おかしいな?と思いました。
- 集団指示が通らない、ボーっとして行動が一番遅い
- 男の子と女の子の区別がつかない
- 先生とお話しが出来ない
担任の先生も事ある毎に、私にあいちゃんの様子を伝えてくれており、まだ先生と発達障害の可能性の話はしていませんが、もしかしたら先生からのサインなのかも、と最近は思っています。近々個人面談があるので、その時にお話しする予定です。
あいちゃんの性格・性質
- おとなしく慎重派 失敗を極度に嫌う 滑り台の階段をガーッと勢いよく登るような事はほぼしない
- 仲良しの子と遊んでいてもマイペース
- 決められたサイクル・ルーティンを好み、それが変わるととまどう
- いきなり場面転換すると凄く泣いたり怒る。『あと1回で終りね』『針がいくつまでね』等、ワンクッション前持って言っておけば大丈夫。
- 味覚嗅覚が過敏。離乳食に苦労した。パクチーを私がテーブルの対面の距離でむしゃむしゃ食べていたら、くさい!と鼻を押さえて泣き、それ以降の食事が食べられなくなってしまった。
あいちゃんの得意な事
- 手先が器用。ハサミや折り紙が得意。
- 迷路は5歳向けくらいのができる。
- 好きな事への集中力はかなり持続する。新しく与えた80ピースのパズルを1時間半1人でやり続けて完成させた。
- ピアノの先生には年長さんがやっている事をやっていると言われる。歌詞付の楽譜を、初見で歌詞を歌いながらつっかえながらも両手で弾く事が最初から出来た。
自閉症?っぽい?と思った行動
- 宇宙後を話す事があった(ジャーゴンとも言うそうです)あsldkfjって感じで本当に良く分からない
- 慣れてない人への会話がすべて『あっかんベー』な事があり、『あっかんべーは失礼な事だからいけないよ』と注意したら『ぶー!』になった
- 『あっかんベー』はどうやらドキンちゃんのマネだった事が分かり、『ドキンちゃんは悪い子だからまねはしてはいけない』と教えたら、『ドキンちゃんどうしてあっかんべーってしたの?』とかれこれ80回くらい聞かれている。
- 1歳台の頃パズルを裏返して行う事が度々あった。
場面緘黙症?多分これっぽいと思っている
聞きなれないワードかと思いますが、色々調べているうちに、場面緘黙症にたどり着き、あいちゃんの症状はかなりこれに近いと思っています。
家庭内や親しい人の前でのあいちゃんは至って普通に見えるし、言葉や運動能力の発達に遅れがあるようには見えない。家ではずーっとしゃべってます。
場面緘黙症とは
言語能力に問題がなく、家庭内では普通に話せるのに、ある特定の場面(例えば学校や幼稚園。など)でだけ全く話せなくなってしまう。体が思うように動かせない緘動(かんどう)という状態になる子もいる
体操教室で1時間壁際でずっと見続ける
体操教室に通っているのですが、そこでも壁際にたって1時間みんなの活動の中に入っていけないんです。体がかたまって動かない。
先生がたまにあいちゃんに話しかけても声が出ず、でもみんなの様子はずっと見ています。入りたいんだけど入っていけない、そんな風に見えます。
かれこれ2か月通っていますが、体操教室はやめようと思っています。
場面緘黙症だとしたら、親としてどう対応すればいいのだろう?
パパにも場面緘黙症の症状を教えると
『うん、多分それだね』
と言っていました。
まだ検査はこれからですが、様子を見てる限り十中八九、場面緘黙症だと思うので
親としてどう接していけばいいのか凄く調べています。
幼稚園の個人面談や、支援センターに行ったらまた記事にしようと思います。